ABOUT

京都にて祖父の代から受け継がれる染色整理工場を背景に、HANSは生まれました。
長年にわたり築かれた職人や工房とのつながりを礎に、京都の伝統技術と手仕事を再解釈し、独自の服づくりへと昇華しています。

色や質感、風合いは時の流れとともに深まり、
着る人の生活が染み渡るようにデザインされた服。
それは量産と一点物のあいだにある“パーソナルプロダクト”という思想のもとで生まれます。

HANS was born in Kyoto, rooted in a dyeing and finishing workshop passed down since our grandfather’s generation.
Built upon long-standing relationships with artisans and workshops, we reinterpret Kyoto’s traditional techniques and craftsmanship into a unique form of garment-making.

Our garments are designed so that colors, textures, and character deepen over time,
absorbing the life of their wearer until they become truly personal.
They embody our philosophy of “Personal Products,” existing between mass production and one-of-a-kind.

PERSONAL PRODUCTS

多様性が尊重されるこの時代に、量産品でもヴィンテージでもオーダーメイドでもない、新しい選択肢を。

「PERSONAL PRODUCTS」それは、失われつつある京都の伝統技術と天然染料によって生まれる新たなプロダクト。

職人の手仕事が生み出す独特の揺らぎと天然染料の風合いが、同じ商品に一つひとつ個性をもたらす。

経年変化を前提に作られたプロダクトには、着用する人それぞれの習慣や癖が加わり、独自の味わいが生まれる。

その変化を楽しみながら、自分だけの一着へと育てていってほしい。